Day2 - 14:20 Round Table Discussion
デジタル広告市場の健全化に向けて、私たちができること
~良質な広告活動と広告効果の再評価~
SUMMARY
現在、悲しいことに多くの消費者は広告を嫌い、なるべくスキップしたい、さらには「不必要なもの」とすら感じているような状況となっています。
この現状を招いた要因の一つは、広告の現場担当者の多くが「とにかく低コストでリーチを獲得すればよい」という姿勢であることです。
特にデジタル広告だけしか経験していない層は「低コストでリーチ獲得さえできれば、どこに広告が出ようが関係ない」という偏った考え方の問題点すら理解していないこともあるほどです。ここでは、広告の原則・基本に立ち返り、掲載場所をしっかり考えて取り組むことが、目先の数字だけではなく、企業全体のビジネスに大きな影響を及ぼすことを理解し、周囲にそれを広げて行けるようなワークショップを実施します。