Day3 - 10:10 Brand Case Study #3
資生堂「ファンデ美容液プロジェクト」から学ぶ既存ブランドの新価値創造
SUMMARY
価値観が多様化・細分化する中、企業には生活者インサイトに合った商品・サービスを提供することが求められます。
ここでは、資生堂が新たに提唱するベースメイクカテゴリー「ファンデ美容液」のプロジェクトについて紹介します。既存ブランドに新価値を付与することで新たな価値を創造、またUGCを積極的に活用することで、その魅力を効果的に伝えることでユーザーに浸透していきました。その結果、最近では「2024年上半期ヒット大賞&下半期ブレイク予測」の「美容・ファッション部門 大賞」を受賞するなど、支持が広がっています。
一連の取り組みについて、2024年7月に新設された新価値創造マーケティング本部の初代本部長でもある 北原規稚子氏に語っていただきます。